【2021年最新】社会人が海外の大学院に留学するメリット4選

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こんにちは。grow-upです。

社会に出て数年、「今のままの生活でいいのか??」「もっとキャリアを上げて収入を上げたいい!」こんな風に思っている方も多いのではないでしょうか。

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現在ではグローバル化が進み、海外で働く人も増えています。

実際に海外勤務経験者の年収は未経験者に比べて1.5倍程高いと言われており、キャリアアップ・年収アップを狙うのであれば是非ともチャレンジしたいですよね。

しかし、すぐに海外で働けるわけではありません。大きな問題が二つあります。

一つはビザの問題

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海外で働くにはビザが必須になりますが、ビザの手数料を払うのは雇い主側。そうなると「ビザの手数料を払ってまでも雇いたい人材」である必要があるのです。

これってかなりハードル高いですよね。よほど優秀でないとこの審査を通るのは難しいでしょう(裏ワザで海外の人と結婚してグリーンカードを取るという作戦もありますが)。

もう一つは英語力の問題。

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これは言わずもがな、現地の言葉でコミュニケーションを取らないといけないからです。先ずはこのスキルをあげる必要があります。

こういった問題を解決するために、いきなり働くのではなく先ずは大学院に留学することをオススメします。理由は以下の3つです。

1.学生ビザで滞在が可能

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働くにはビザが必要で、発行される保証はありません。しかし、大学や大学院に通えば学生ビザが発行されるのです。

さらに国によっては(アメリカなど)、大学院卒業後一年間はビザを発行してくれる制度があります。その1年間の間にしっかり働くことができれば、就労ビザを入手することも可能になります。

2.専門的な知識と実践力が身につく

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大学院は大学よりも専門的な学問を学ぶ場所。さらに学習だけでなく研究も主体となってくるので現場での実践力も身につけることが出来ます。

日本の大学院を卒業する方は多いですが、海外の大学院卒はより箔が付きます。他との差をつけるには十分なアピールポイントになるでしょう。

3.英語が話せるという保証を得られる

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海外の大学院を卒業するということは、必然的に英語を話すことが出来るということになります。これは日本でもそうですが、そのまま海外で働くことになったとしても、大きなアピールポイントになるでしょう。

TOEICやTOEFLで○○点!よりも信憑性は高くなることは間違いなしです。

4.社費留学で経費を安く抑えることが出来る

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海外で就職となると、現在の仕事を辞めなけれななりません。その結果収入はゼロとなり、生計を立てるのが難しくなる可能性もあります。

一方社費留学の制度を使えば、留学中も給料でサポートしてくれて留学後も就職先の保証があります。ただでさえ資金が必要な海外留学、学費は少しでも抑えて行きたいですよね。

しかし社費留学には欠点もあります。それは帰国後に数年間は働かなければならないという点です。もし海外で刺激を受け、「このまま海外に止まりたい!」と思ったとしても、社費留学が障害になる可能性があります。そのまま海外に止まる場合、契約違反と見なされ罰金(留学中に出ていた給料)を払わなければいけないケースも多いです。

おわりに

いかがでしたでしょうか。海外に憧れを持つ人は多いはずです。その夢を実現させるために、どんな方法があるのかを冷静かつ客観的に考えてみるのも必要かもしれません。

私も夢の実現に向かって頑張っていきたいと思います。読んでいただき、ありがとうございました。

 

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