モチベーションの上げ方を心理学的視点から考える。方法は〇〇をするだけ!

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こんにちは。バズ・ライティンガーです。

家でダラダラしてしまって何もやる気が出ない…

そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

あるいは自分ではなく、部下・子ども・チームメイトに「もっとやる気を出せよ!」と思っているかもしれません。

私自身もそんなことを考えて悶々を過ごす日々もありましたが、”あること”とするだけで劇的にモチベーションをあげることができました。その経験を心理学的視点から紹介をしていこうと思います。

このブログでわかること
・簡単にモチベーションをあげる方法がわかる
・スポーツ心理学を学ぶことが出来る
やる気が出ない仕事はやめるしかないの?|ハタラクティブ
モチベーションとは、簡単に言えばやる気のことです。やりたくて仕方がない!そんな状態が理想です。
モチベーションには”外発的モチベーション””内発的モチベーション”の2種類があります。
外発的モチベーションは文字通り外から与えられて得るやる気のこと。「テストでいい点を取ったらゲームを買ってやる」「ランニングしたらケーキを食べてもいいよ」などと言った、その行為をしたら何らかの報酬を得られるというものになります。
この方法は即効性はありますが、持続力はありません。褒美がなければやる気を得ることは難しくなってしまいます。
これに対して”内発的モチベーション”は、自分の中からやる気が出てきているような状態のことを指します。「ブログを書くこと自体が楽しい」「自分の成長のために本を読む」といったものです。
自発的に行動することになるので、持続力も集中力も高いです。この状態に持っていければ必ずいい成果をあげることが出来るでしょう。
では、どうすれば内発的モチベーションをあげることが出来るのでしょうか?

内発的モチベーションをあげる方法「〇〇を書き出す」

大谷翔平の目標達成表

実は特別なことはなく、「目標を書き出すこと」が心理学的にモチベーションを高める効果的な方法
なのです。
ただ、単に目標を書き出すのではなく、以下の事項に気をつけながら記入をします。
  1. 短期・中期・長期の3段階での目標を書く
  2. 目標達成までに何が必要か書く

エンジェルスの大谷翔平選手が高校時代に目標達成シートを書いてその通りに努力をしていたというのは有名な話ですが、何をすればいいのかがわからない状態では誰しも不安になります。

そうならないように、いわば自分だけのコンパスを作るようなイメージです。人生という大海原で道を見失わないように、常に希望を持つことが重要になります。

また直近の行動だけでなく、最終的に自分がどうなりたいかをイメージすることでモチベーションが持続しやすいというメリットもあります。

目標設定に”+α” ワクワクするような目標設定を!

全部出し切った」内村が連覇達成 最終種目で大逆転 - 読んで見フォト ...

目標設定のポイントとして、ワクワクするような目標を立てることも有効です。

例えば、単に試合に勝つ!だけではなく、「金メダルを取って日本を元気にしたい」「会社を上場させる」といった、使命感を伴うような目標です。そうすることによって、誰かのために頑張るという強烈なエネルギーを持つことが出来るのです。

人は一人ではなかなか辛抱強く頑張ることが出来ません。そんな時に背中を押してくれる夢のような目標は、大きな助けとなるでしょう。

他にも、「ブログで月収100万稼ぎたい!」という夢のような目標も有効です。こうなりたい!というイメージが強ければ強いほど、モチベーションは上がってきます。

まとめ

  • モチベーションには”内発的モチベーション”と”外発的モチベーション”の2種類がある
  • 目標を書きだすことで内発的モチベーションは上がる
  • ワクワクするような目標を立てる

私は今はブログで収益をあげたいという大きな目標に向かって頑張っています。「今日はやめようかな…」と思った時には必ず思い出すようにしています。未来をイメージすることは大切ですね。

読んでいただき、ありがとうございました。

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