こんにちは。grow-upです。
あなたは”コロナ太り”という言葉を知っていますか?
コロナの影響で自宅で過ごす時間が多くなった結果、運動不足で太ってしまうことです。私は完全にそれで、1ヶ月の運動不足のせいで体脂肪率が急上昇し、気付いた時には過去最高記録を叩き出していました。
これではマズイを思い、毎日5分ほどある行動をしたら元の数値に戻すことが出来ました。
その結果がコチラ。
体重はそこまで変わりませんが、体脂肪率が16%まで落ちました。
簡単にいうと、脂肪がそのまま筋肉になりました。筋肉が増えたことで代謝も上がり、太りにくい体に変化しつつあります。
私が1ヶ月で体脂肪率のみを下げ基礎代謝を上げるためにやったことは…
”朝5分程度のランニング”
これだけです。距離にすれば1キロくらい。たったこれだけで効果が出ました。理由を解説します。
1.朝の運動は脂肪が燃焼しやすい
通常運動をする時はグリコーゲン(ブドウ糖)をエネルギー源としますが、グリコーゲンがなくなると次に脂肪をエネルギー源にし始めます。痩せるには長時間の運動が良いとされている理由はこれです。この理想的な状態を朝起きた後は作りやすいのです。
なぜなら、夕食を食べてから起きるまではだいたい8時間ほど、その間は絶食状態であり体内のエネルギー源が枯渇しやすくなるからです。
その状態で運動をすれば体内のグリコーゲンと共に脂肪がエネルギー源として使われ、燃焼することになるのです。
2.代謝を上げるには短い距離でも十分
太りにくい体を作るには基礎代謝を上げなければいけません。その際、10キロ走るのと1キロ走るのではさほど大差がありません。運動によって息が上がり汗が出てくるのであれば、代謝は上がっていくからです。もちろん、その分ペースは上げなければいけませんが、時間的効率を心理的負荷を考えれば後者の方が得策です。
3.無意識で食事に気をつけるようになる
「この後運動するから大丈夫!」なんてセリフ聞いたことありませんか?いわば未来の自分に借金をしているようなものです。その結果カロリーの高いものでも気にせず食べ、仮に運動したとしてもプラマイゼロです。
しかし起きてからすぐにランニングをすることによって「せっかく運動したんだから…」という心理が1日中働きます。無意識でバランスのいい、あるいはカロリーの高くない選択をするようになるのです。
痩せる為に最も重要である食事。これを変えることができることが一番大きいかもしれません。
4.無理なく続けることができる
ダイエットが成功しない最大の要因は続かないこと。どんなにいいトレーニングメニューがあったとしても、行動しなければ効果を得ることはできません。
朝少しだけ走ることはほとんど負担になりません。体も疲れていないし、距離も短いのであっという間に終わります。普段よりも10分早く起きるだけで達成することができます。
夜に走る方法もありますが、仕事で疲れたことを言い訳に走らなくなる可能性が高いため、朝をオススメします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。コロナ太りで悩んでいるあなた、朝の超短距離ランをオススメします。
体脂肪率が下がるだけでなく、朝スッキリした気持ちで1日をスタート出来ますし、早起きの習慣が出来ます。その結果仕事の効率が上がったり、休日でも有意義に過ごせる時間を増やすことが出来るのです。
ポイントは持続可能なメニューであること。他人に笑われるような内容でも継続すれば必ず効果は出てきます。私も始めて1ヶ月ですが、これからもっと効果が出るのか楽しみです。
読んでいただき、ありがとうございました。
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