1分で虜に!凄すぎるあっちゃんの武勇伝”YouTube大学”

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こんにちは。grow-upです。

コロナの影響で家で過ごす時間が増えていますよね。みなさんは何をして過ごしているでしょうか?映画、読書、youtube…だいたいこんな感じでしょうか。

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私も例外ではなく、のんびりお家時間を満喫しています。特にYouTubeを見る時間は圧倒的に増え、毎日何かしらの動画を見ています。

人間不思議なものでこんなに自由な時間があるにも関わらず、15分以上の動画はあまり見ないんですよね。5分〜10分見たらすぐ次の動画に切り替える。テレビで言うザッピングしてる状態です。つくづく自分は現代っ子のゆとり世代だなと感じます。

そんな中1時間の動画なのに引き込まれて見続けてしまったチャンネルがあります。それは、

”中田敦彦のYouTube大学”です。

中田敦彦のYouTube大学 - YouTube

中田敦彦さんは、お笑い芸人オリエンタルラジオとしてものすごくブレークしたことで有名ですが、慶應大卒という高学歴芸人としても知られています。アメトーークの勉強大好き芸人で出ていましたね。お笑いのネタだけではなく”perfect human”という歌を出したりと多岐に渡って活動をされていましたが、YouTubeまで手がけているとは知りませんでした。

衝撃かつ笑撃の3分間

「最近家で何してるの?」

”今世界で最も聞かれている質問第1位”であろうこれを今日も先輩から聞かれたので、またかと思いつつも「YouTube見てますね!なんか面白いチャンネルあります?」と答えました。先輩は「あっちゃんのYouTube勉強になるし面白いよ。」と教えてくれました。

帰っていつものようにトータルテンボスのいたずら動画を見ていたら、おすすめに偶然YouTube大学が。こういう時はほんと不思議ですよね。タイトルは”【フェルマーの最終定理①】300年前に天才が残した数学界最大の難問”。

フェルマーの最終定理は聞いたことがありますがなんのことかはさっぱりわかりません。正直興味湧きませんでしたがとりあえず見てみると…

めちゃくちゃ面白い!!!

衝撃的でした。数式はこうなっていますよ、と言う学術的な話ではなく300年間誰も解けなかった難問がいかにして解かれたかを説明するものです。話し方も面白いし、説明がバツグンに上手い。こんなに引き込まれたのは久しぶりでした。

フェルマーの最終定理をいう難しそうなテーマを強力なラスボスのように設定し、感情移入しながら話をするのでそれはもう一つの物語でした。一つの映画を見たような気分。講義というよりはエンターテイメントです。こんな授業ができる先生は日本にはいません。

真の教育とは何か?

なぜここまで面白い講義を展開することができるのか。何がこんなにも人を惹きつけるのか。それは熱量なんだと感じました。私は以前教育実習で教壇に立ったことがありますが、知識を教えることに必死になって、魅力を教えることができていなかったと今になると感じます。

あっちゃんは数学が専門ではありませんが、「フェルマーの最終定理が解かれるまでこんなドラマがあったんだ!すごくないか?」という魅力を伝えているんですね。知識や数式を教えることは簡単です。しかしもっと大切なのは”知りたい”、”学びたい”というモチベーションを引き出すことではないでしょうか。

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今日本の学校では知識詰め込み型でつまらない授業が多いと聞いています。本当に教えなければいけないのはその学問の知識なのでしょうか?その学問の魅力を伝えてくれる人こそ、真の教育者だと私は思います。そんな教育者が増えれば、日本はもっと発展をしていくと信じています。教育は未来への投資です。

中田敦彦さん、ほんとスゴい!あっちゃんカッコイイ〜!

読んでいただき、ありがとうございました。

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